日経225miniの魅力
私はもともと現物株をやっていましたが、今はほとんど日経225mini(日経225先物)しか、取引をしていません。私が日経225miniに売買対象を絞ったのにはいくつか理由があります。
1.銘柄選択が不要(日経平均が上がるか、下がるかだけを考えればいい)
株式取引で最も重要なことが銘柄選択です。が、銘柄って東証だけで2416銘柄もあります・・・(2007年1月4日現在)。その中から、毎日毎日良さそうな銘柄を探すのは至難の業です。日経225miniは、日経平均が上がるか下がるかだけを考えればよく、銘柄を選び出すという作業はありません。そのことによって、銘柄選択に使っていた時間を日経225miniの研究だけに使えるようになりました。
2.少ない資金で始められる
現在日経225miniを1枚売買するのに必要な証拠金は3万9000円です(SPANパラメーター2007年1月15日日〜2007年1月19日まで。ただし、証拠金の額は各証券会社によって若干異なります)。
これに対し、日経225先物(日経225miniの10倍のサイズ)では、1枚売買するのに必要な証拠金は39万円です。さらに個別株なら、トヨタ自動車の株を買うには78万2000円必要です。ソニーの株なら55万6000円、高島屋の株なら165万8000円必要です(2007年1月13日の終値ベース)。
とは言っても、日経225miniを証拠金ギリギリの3万9000円で1枚売買するのは危険なのでやめてください(笑) 日経平均が買った方向の逆に390円動いたら、証拠金は0になってしまいますから。。。 証拠金が20万円あれば、日経平均が2000円動かない限り、0にはなりません。
3.売りも制限なくできる
通常の売買では、株は売ることができません。当たり前ですが・・・ 通常の売買しかできないのであれば、「明日は日経平均が下がりそうだな〜」と予想しても、「買わない」という行動しか取れません。また、売りが行える信用取引でも、売れる銘柄というのは限られています。さらに売れる銘柄ですら信用規制(加熱した売買を抑えるために規制される)が入り、空売り禁止などの措置がとられます。なので、チャンスの時に限って売れなかったりします。
これに対して、日経225miniはまったく制限なく売りをすることができます。いつでも、どこでも売れるんです(笑) よく、「売りは恐い」ということを聞きますが、私は「売りができないほうが恐い」です。そもそも、上がるか下がるかは50%なのですから、売りができないということは、半分のチャンスを捨てるといったことです。バブル崩壊後、日経平均は3万8915円から7603円まで下がり続けました。この間、多くの日本人は、ずーーと株を買っていて大損してしまいました。そして、外国の金融機関は、メチャメチャ日本株を売っていて、大儲けしたそうです。
4.レバレッジをコントロールできる
日経225miniは、少ない証拠金ではじめられます。が、別に少ない証拠金ではじめる必要もありません。170万円の証拠金で1万7000円の日経225miniを1枚買えば現物株と一緒(レバレッジ1倍)です。そうすれば、日経平均が1万6000円に下がってしまったとしても、資金はまだ160万円あります。
そして、85万円の資金でやればレバレッジは2倍です。日経平均が1万6000円に下がってしまったとしても、資金はまだ75万円あります。
このように、各個人の取れるリスクによってレバレッジをコントロールできるという点も、日経225miniの魅力の一つです。
5.流動性が高い
人気のない現物株やETFでは、流動性(売買の量)が少ないため、自分が求める値段でなかなか売買できないことがあります。これに対して、日経225miniは取引量が毎日6万枚〜10万枚はありますので、なかなか値が付かないといったことはまずありません。スリッページも少なくすみます。
ちなみに、スリッページとは、成り行き注文で場合に、注文を出したときのレートと約定レートの差のことをいいます。つまり、1万7000円の時に買い注文を出したが、結局約定したのは1万7020円の場合は、スリッページは20円になってしまいます。つまり、20円高く買ってしまったということになります。取引量が少ない銘柄は、このスリッページの差が大きくなることがあります。
6.倒産がない(不慮の事故が少ない)
現物株を保有していると、どうしようもない事故にぶつかってしまうことがあります。例えば、ライブドアに強制捜査が入る前にライブドア株を持っていた場合。ライブドアに強制捜査が入った翌日から、ライブドア株は6日連続でストップ安でした。「売りたくても売れない」、生き地獄の状態です。
結局、強制捜査が入る前の株価は696円でしたが、7日後に値が付いたのは155円でした。
その後も、日興コーディアル証券の不正会計問題、不二家の消費期限切れ牛乳使用事件などなど、個別株には不慮の事故が度々起こります。
この点、日経225miniは災害やテロなど全体規模の事故以外は、影響を受けにくいです。
7.金利や貸株料がない。
株の信用取引では、買って保有していると金利が取られ、売って保有していると貸株料という売買代金以外のお金が取られます。その点、日経225miniにはそのようなものは取られません。
日経平均がモミモミもみ合い中で、今年最大の買い場?? ↓おすすめの証券会社は…
★>私が実際に使っている日経平均225miniミニのおすすめ証券会社比較ランキング
スポンサードリンク
日経225mini.comのトップページへ
